はてなれじ

学びのメモ用

ElastiCacheメモ

特徴

  • フルマネージドのインメモリ型のキャッシングサービス
  • よく利用するデータをキャッシュと呼ばれるデータのIOに近い場所に置くことができる
  • キャッシュシステムには以下の2種類がある

Amazon ElastiCache for memcached

  • 最小の構成単位をノードと呼ぶ
  • ノードの組み合わせをクラスターと呼ぶ
  • クラスターのノードを増減することで負荷分散できる
  • ノードの増減はアプリケーション側から指示する
  • Stringのデータ型のみ対応している
  • マルチスレッドで動作する
  • マルチAZに対応していない

Amazon ElastiCache for Redis

  • クラスターがノードのエンドポイントを把握できるのでアプリケーション側がノードの管理を必要としない
  • ノードに障害が発生したら自動的にノードを切り替えデータを複製できる
    • シャーディングと呼ばれる機能
  • シングルスレッドで動作する
  • キーバリューモデルのNoSQLのため高速にデータやり取りできる
  • String, List, Set, Sorted Set, Hash, Bit Arrayなどのデータ型に対応する
  • クラスターごとスナップショットを取得し、S3に保存できる
  • マルチAZに対応している

参考

AWS WAFメモ

特徴

参考

AWS CloudFormationメモ

特徴

  • AWSリソースを自動で構築できる
  • AWSリソース構築をテンプレート化して再利用できる
  • テンプレートはJSONYAML形式で作成する
  • テンプレート作成は1から作成する場合とサンプルを利用する場合がある
  • 災害復旧時の自動構築として利用できる
  • ネスト機能で複数のテンプレートを一度に実行できる
    • テンプレートAからテンプレートBを参照する
  • クロススタック機能がある
    • スタックAから出力されたデータをスタックBで利用できる
  • CloudFormation自体の利用料金はかからない(構築したリソース分だけ)

使い方

  • CloudFormationとテンプレートから構築したリソースを合わせてスタックという
  • CloudFormationデザイナーというツールでグラフィカルにテンプレートを作成、参照、変更できる
  • テンプレートにはいくつのセクションを含めることができる
    • Mappings
      • キーと名前付きの値が対応付けられたグループ化機能
      • リージョンごとのAMI IDをマッピングなど
    • Conditions
      • 条件式を記載するセクション

ユーザガイド